おはようございます。
今週は「すずめの戸締まり」の公開日でしたね。
みなさんはもう見に行かれましたか?
自分は仕事が終わってからレイトショーを見てきました。
映画を見る恒例が、ジブリじゃなくて「新海誠」監督の作品を見ることになりましたね。
他にも、ポケモンとか、コナンとかの毎年やっている作品はありますが、もう何年も見てないですね。
あれを毎年と言わなくても見に行っていた頃が懐かしいです。
結論から言えば、やっぱり面白かったです。
ネタバレはしたくないので、内容は伏せるつもりですが、作品の話をする以上、
どうしても多少のネタバレにはなります。
と、思ってたんですけど、やっぱりネタバレになりましたので、
これから見るよって方は、この先は読まないようにしてください。
さて、前回の作品「天気の子」の時も、物議を醸す作品を作るとおっしゃっていた深海監督は有言を実行されたわけですが、今作も人によっては非難するようなかたがいらっしゃるんじゃないでしょうか。
とはいえ、見てみないと内容は分かりませんからね。そういった方への配慮は必要なのかもしれません。でも!これ言ったらただのネタバレなんだよなぁ。
すずめの行動力が本当にすごいですね。自分だったらそこまで介入しないと思います。
ただ、自分から飛び込んでいく勇気が、ドラマを生み出すのかもしれないですね。
しかし、すずめが介入しなければ一体どうなっていたのか、
ただ閉じられて終わっていたのかな。
中盤があってこそ、終盤のすずめの成長があったのだろうと思いますが、
そう言った描写は少なくて、個人的な思いですね。そうであって欲しい。
うん、ネタバレだけど書こう。
道中出会った一人目がすずめを肯定してくれたから2歩目を出す勇気が持てた。
二人目がいたから親の気持ちを知ることができた。
三人目がいたから親族じゃなくても思い合うことができることを知ることができた。
そして、ずっと一緒にいてくれた人の気持ちをやっと知ることができて、モヤモヤが晴れた。
そして、素直な気持ちで好きな人に会いにいくことができた。
(自分が犠牲になることを覚悟して。)
要石も自分が戻る事を決意して、すずめに託した。
すずめは戸締まりをしてきたけど、そうたの戸を開ける事ができた。
うまくいえないけど、これがすごくいいと思う。
で、最後に戸を閉めるときの言葉は、「行ってきます」だった。
完全にあの災害を乗り越えた先の言葉だったと思う。
大きく成長したんやって、一言でわかった。
まだ子供の部分を残して、大人になるすずめのこれからをみたい!
という気持ちは、やっぱり作品の中には描ききれないから、想像しかできないのが苦しいな。
来年にはBD発売されるやろうか?
君の名は。のときは結構長かったからなぁ。
楽しみや。
というわけで、個人的な感想でした。
書ききれないから、またどっかで書くかもしれませんけどね。
それでは、この辺で。