こんばんは。
12 月 1 日まで Amazon でブラック フライデー セールが開催されていましたが、皆さんはしっかりと散財されましたか?
私は自分のミスで余計なものを買ってしまい、しっかりと散財しました。
そのミスが、マザーボードが対応してるメモリのお話です。
今回は外部記憶装置を総じてメモリと呼称します。
まず、私が使用しているマザーボードは ASUS の PRIME H310M-AT R2.0 です。
このマザーボードには M.2 というメモリのスロットが一つ装備されていますが、読み込めるのは SATA という通信規格だけなんです。
M.2 は簡単に言うと SD カードのようなものです。
ただ、取扱説明書には、NVMe という規格が使用できると記載されています。
NVMe もメモリの規格の一つなんですけど、SATA よりも早いことが特徴です。
だから、その規格の M.2 を購入したんですが、前述の理由で使えませんでした。
どういうことなのか?
実はこのマザーボードで NVMe という規格を使用することはできるんです。
ただしそれは PCIe を使用する場合です。
PCIe は、デスクトップ パソコンに Wi-Fi の機能などを追加するときにも使用される場所で、拡張機能を追加する場所だと思ってください。
そういう穴があると考えてもらえばわかりやすい?
ビデオカードが刺さっているところがその一つで、大体のボードに複数ついているようですが、大きさが違います。
大きさは 数種類あるんですが、速度が違うだけで、規格は同じです。
長いものほど早くて、短いのは遅い。
そんなイメージで問題ないと思います。
最近のマザーボードはそもそも M.2 のスロットが PCIe に対応しているみたいです。
だから、もともと入っている場所のものを入れ替えるだけで対応できるんですが、自分のマザーボードはもともと入っている場所が SATA しか対応していないため、PCIe に部品を追加して接続する必要があるということです。
だからそのままでは使用できなかったんですね・・・。
で、自分のマザーボードには PCIe がいくつか装備されているんですが、一番早いポートはビデオカードに使用されています。
一つはビデオカードが干渉して使用できません。
もう一つは一番遅い短いものです。
でも!
使用すると SATA よりは早いみたいですね。
とりあえず部品を買ってみましたが、今回使用できなかった M.2 が相性で使用できない可能性も考慮して、SATA の M.2 も一応購入しておきました。
つまり!
無駄なものを買ったわけですよ・・・ (´;ω;`)
でもまあ、使えないものだった場合は本当に無駄ですが、使えたら余分ではあるものの、本当の無駄ではなくなりますから、せめて使えることを祈っています。
今回は M.2 のお話でした。
素人が一部をとりあげてざっと調べただけの知識ですので、全然間違っている可能性もありますから、もし、この記事を見て購入されることを検討されるなら、そういうところも見ないといけないんだなーと思うくらいにしていただければと思います。
さて、酒も回ってきて眠いのでこの辺で。
おやすみなさい。