こんばんは。
今日はちょっと足をのばして、奈良県が誇る人気のスポットに行ってきました。
桜がいっぱい咲いているあの場所、吉野山の千本桜です。
毎年、桜のニュースを見るたびに気になってはいたんですが、今年はなんと会社を休むことができましたので、行ってきました。
朝から人がいっぱいで混んでいることはわかっていたので、ちょっと早めに出たつもりだったんですが、到着したのは11時前くらいでした。
そのころには吉野駅近くの駐車場はすでに埋まってしまっていましたので、少し距離のある所に停めました。
ちなみに駐車料金は4輪車は2000円、2輪車は500円でした。
駐車場(場所による)から歩いて直接「中千本」と呼ばれる場所に行くこともできるんですが、今回は初めてでしたので、一度 近鉄吉野駅 まで歩いて、下千本から登っていくことにしました。この段階で11時だったと思います。
吉野駅付近はお土産物やアイスなんかを食べられるちょっとしたお店が数店あり、その向かいに観光案内所があります。
スマホに「吉野めぐり」というアプリを入れるとデジタルスタンプラリーができるといった情報も載っていました。クーポンもくれるみたいですよ。ありがたい。
※4月からです・・・。orz
自分はアプリを入れてから気づいたんですけど・・・それはもっと大きく書いといてくれ・・・。
そんなことをして、マップを確認して、いざ登坂開始!
ちなみにマップの前にはバスの停留所があって、坂の上まで運んでくれるので、上まで行ってから下りつつ観光するという手段もあります。
坂の始まりにはロープウェイの乗り場があり、少し上のところまで運んでもらうことができます。
そこを過ぎると少し細い道になりますが、1分ほど登るとすぐに広い道になります。
近道と書かれた方の道に行くとまた細い道になりますけど。
自分は遠回りでも右側の広い道から前進することに。
道中は咲いている桜を眺めながら登っていきます。
この後も含めて、全体的にですが、ベンチがたくさん設置されていて、休憩しやすいです。
写真も撮りながら進んでいきたかったんですけど、結構人工物が多いんですね。
街灯と、それ用の電線、それと変電気?分配器?みたいなのが設置されているので、それが写ってしまうのが嫌でカメラを構えたところであんまり気に入る写真は撮れませんでした。
20分ほど登ったら分かれ道が出現するんですが、中千本の方に進むと屋根のある休憩所があります。
そのすぐ前で「くずもち」を買って休憩。椅子は空いてませんでしたけど。
気温も上がってきて、坂を上ってさらに上がった体温に冷たいくずもちがひんやりしてとてもおいしかったです。
休憩所の真横には橋があって、そこはかつて戦場だったみたいですね。
説明書きがありました。
こういった説明が道中にたくさんあるんですが、それぞれ時代は違うんですよね。
いつの時代も吉野山が舞台に様々なことがあったんだなーとかそんなことを思ってました。
ここからはお店がたくさん並ぶようになります。
喫茶店やお土産のお店がたくさんあるので、見ているととても楽しいです。
タケノコとかこんにゃくとか、あゆ、あまご などなど、、、おいしそうでした。
とか、そんなことをしている間に時間が過ぎて時間はもう14時過ぎ・・・。
下山して帰路につかないといけない時間。
戻ろうかなーなんて思いつつも進んでいると分岐点とマップを発見。
どうやらこの分岐を左に行くと駐車場まで行けそうな感じ。
というわけで、そこを下っていくことにしました。
同じところを通るよりも何もなくても違うところを歩いて、次回来た時にはまた違うところを回りたい。って感じです。
まあ、今年はもう難しいかもしれないですけど、、、。
今年をきっかけに、来年、再来年と続けて行きたいです。
次回は地酒なんかも買いたいですし。
あ、今回はさくらが入った葛湯だけ買ってきました。
まだ飲んでないですけど、桜の香りがするそうなので楽しみです。
と、こんな感じでしたが、肝心の桜に関して、下千本はまだつぼみのものがありました。満開のものもありましたけど、個人的には中千本の方が桜の圧を感じましたよ。
上千本や奥千本は残念ながら時間がなかったので未確認です。
歩き回ったことに加え、そこまでの往復・・・。
ちょっと疲れた状態で書いているので日本語間違えてたりしたらすみません。
ではこの辺で。
おやすみなさい。